わたしの足は彼の歩みに堅く従った。 わたしは彼の道を守って離れなかった。
われらの心はたじろがず、 またわれらの歩みはあなたの道を離れませんでした。
すなわち、一方では、耐え忍んで善を行って、光栄とほまれと朽ちぬものとを求める人に、永遠のいのちが与えられ、
しかし転じて自分の曲った道に入る者を 主は、悪を行う者と共に去らせられる。 イスラエルの上に平安があるように。
わたしの歩みはあなたの道に堅く立ち、 わたしの足はすべることがなかったのです。
それでもなお正しい者はその道を堅く保ち、 潔い手をもつ者はますます力を得る。
さて、わたしたちがこの世で、ことにあなたがたに対し、人間の知恵によってではなく神の恵みによって、神の神聖と真実とによって行動してきたことは、実にわたしたちの誇であって、良心のあかしするところである。
主にそむいて従わない者、 主を求めず、主を尋ねない者を断つ」。
その口の言葉はよこしまと欺きである。 彼は知恵を得ることと、善を行う事とをやめた。
あなたがたもあかしし、神もあかしして下さるように、わたしたちはあなたがた信者の前で、信心深く、正しく、責められるところがないように、生活をしたのである。
そうすれば、わたしはなお慰めを得、 激しい苦しみの中にあっても喜ぶであろう。 わたしは聖なる者の言葉を 否んだことがないからだ。
もしわたしの歩みが、道をはなれ、 わたしの心がわたしの目にしたがって歩み、 わたしの手に汚れがついていたなら、
高ぶる者は大いにわたしをあざ笑います。 しかしわたしはあなたのおきてを離れません。
あなたはわたしの罪のないことを知っておられる。 またあなたの手から救い出しうる者はない。
それでもあなたは山犬の住む所でわれらを砕き、 暗やみをもってわれらをおおわれました。
それを忘れることなく、 またわが口の言葉にそむいてはならない、 知恵を得よ、悟りを得よ。